昭和31年（1956年）中央区晴海通りの勝鬨橋を渡った月島の生まれです。

昭和51年に埼玉県川口市より那須の玄関口であった旧黒磯市、現在の那須塩原市へ移住して来ました。

移住当時は中東紛争によるオイルショック後の低迷期で、那須高原は倒産した別荘開発会社の荒廃放置された分譲別荘地が無数に点在していました。

また地元の人は保守傾向が強く、しばらくはよそ者としての目で見られてなかなかなじめませんでしたね。

昭和40年代列島改造ブームと平成バブルを経た現在の那須地域は、以前とは大きく様変わりして住み易い地の利の良い定住型別荘地になっています。

多くの友人知人そして家族に恵まれ、那須に移り住んでとても良かったといつも思っています。

そんな自分の体験や経験を踏まえながら、別荘や移住をお考えのお客様と接するように心掛けています。